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フロントガラスの傷消しは自分でできる?業者依頼時の注意点なども紹介

フロントガラスについた傷 コラム

自分で傷消しできる傷の種類

車のフロントガラスに傷を発見された際、できることなら自分で傷を消したいと思われる方も多くいらっしゃると思います。そこで、ここでは自分で修理できる傷の種類について紹介いたします。

また、傷がついてから時間が経ってしまっているものや状態によっては、異なる場合もございますのでご注意ください。

直径1cm以内の浅い傷

飛び石を含む飛来物や経年劣化してしまったワイパーなどによる直径1cm以内かつ浅い傷や擦り傷は、ガラスの表面に影響を及ぼす程度で内側にまで達していないケースが多いです。内側に傷が広がっていないことを確認するためにも、ガラスに光を当ててよく目視するのもおすすめです。

また、傷がついてから時間が経つと、状態は悪化しやすく周囲も脆くなっている場合もあるため、傷を負ってからの素早い対応が必要です。

フロントガラスの端ではない部分の傷

自分で消せる可能性が高まるのは、フロントガラスの端から離れた部分にある、小さくて浅い傷です。一般的にはフロントガラスの上部と左右から4cm、下部からは8cm以上離れている必要があります。

フロントガラスの端から近い部分に傷がある場合、修理は一般の方には難しいものとなります。なぜなら、フロントガラスは通常2枚のガラスが合わさった構造を持ち、その間に特殊な液体が封入されています。

したがって端の傷に対処するには、空気を入れないようにしながら液体の漏れも防止しなくてはならず、専門的な知識と機器が必要です。これには高技術が求められるため、専門業者に依頼した方が安心です。

自分でできる傷消し方法

ここでは、自分で行う傷消し方法を紹介いたします。フロントガラスの端から離れた、小さくて浅い傷ができた場合、自分で傷消しできる可能性が高まります。しかし、正しい方法で作業を行わないと、逆に傷を目立たせたり状態を悪化させたりと裏目にでてしまうため、細心の注意を払いながら行います。

また、傷が目立つと、運転時の視界の妨げや車検通過の際に問題となります。どの方法においても、まずは水でフロントガラスを綺麗に洗浄して傷と汚れを区別します。その際は、急激な温度変化を避け、日陰での作業をおすすめします。

ガラス専用コンパウンド

小さな擦り傷には、ガラス専用のコンパウンドで消す方法がおすすめです。スポンジにコンパウンドを塗り、ガラス表面を優しく撫でるように磨きます。この際、コンパウンドの中に含まれる研磨粒子によってガラスの表面が削られるため、局所的にではなく均等に全体を磨くことが大切です。

コンパウンドで磨いた後は、ガラス表面が水を弾かなくなってしまうためガラスコーティングを施します。正しい修復手順に従って作業した場合、ガラスコーティングの被膜がしっかりと付着し、水を弾く性能が向上します。

重曹

小さな擦り傷の場合、100円均一やスーパーなどでも購入できる家庭用の重曹を利用して、自分でも傷消しが行えます。まず、重曹と水を混ぜてやわらかい重曹ペーストを作り、それを乾いた布に取ります。

そして、傷の部分に布を当てて、軽く撫でるように優しく磨きます。この時に、力を入れて磨いてしまうと傷が悪化して広がってしまうリスクも高まるため、円を描くように優しく磨くことがポイントです。最後は、濡れた布を使用して重曹を綺麗に拭き取ります。

ガラスリペアキット

特殊なUVレジンと呼ばれる薬剤を付属のピンを使用しながら傷に流し込み、そのUVレジンが硬化することで傷口が補修される仕組みです。具体的な手順が書かれた取扱説明書や補修に必要な全ての道具が含まれているため、一般の方でも小さな傷を効果的に修復できる点が魅力です。

ガラスリペアキットは、オンラインショップでも手に入れることができ、価格はおおよそ3,000円前後とお手頃です。ただし、UVレジンを流し込む作業は多少の慣れや技術が必要であり、上手くレジンを注入できないとムラになってしまう可能性もあるため注意が必要です。

自分で傷消しが出来ない場合には業者へ依頼する

1cm以上の傷や深さが目立つ傷、一つだけでなく複数傷が見られる場合などには業者への依頼がおすすめです。もちろん、ごくわずかな傷であっても基本的には業者にお任せし、高技術で仕上げてもらった方が安心です。

フロントガラスの傷は、走行中の振動や風圧、温度変化などによって広がり状態が悪化してしまいます。とくに真夏や真冬は、外と車内の気温の差が大きく開いてフロントガラスに負担がかかり、傷に影響を与えます。

傷を見つけた際には、少しでも状態が悪くならないように保護シールを貼るなどの応急処置を行い、素早い修理を行うことが大切です。

傷消しにかかる費用相場

飛び石などが当たってできた大きな傷、経年劣化したワイパーなどによる1cm以上長さのあるひっかき傷などは自力では修理不能な傷です。ごくわずかな傷であっても、慣れていない方が修理をすると返って傷が大きくなってしまう場合もあります。

当初の状態であれば補修で済んだ傷も、傷の状態が悪化することによってガラス全体を交換しなくてはならないといったことにもなりかねません。傷を見つけた際は、応急処置を施してすぐに業者に依頼することをおすすめします。ここでは、その際の費用相場を紹介いたします。

補修

費用相場:15,000円〜25,000円

修理工場での修理の場合、傷が数ミリの小さなものであれば補修対応できるものがほとんどです。対応できる最低限の条件として、ガラス表面に大きな欠けがないことが挙げられます。また、修理工場によって料金が異なるため、高額だと感じる際には複数の工場で見積もりを出してもらうことをおすすめします。

傷の状態や修理方法に応じて費用が変動することを理解しながら、信頼性のある専門家に相談することが大切です。

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ガラス交換

費用相場:50,000円〜100,000円

大きい傷や深い傷、フロントガラスの端にある傷などで補修では綺麗に直せない場合は、ガラス全体を交換することとなります。また、地デジチューナーやETCのアンテナ、ドライブレコーダーなどがある際は取り付け費用も別途かかり、さらに高額になる可能性もあります。

また、修理工場ではなくディーラーに修理を依頼すると、傷の大きさに関係なく通常は新品の純正ガラスと交換するため、費用は比較的高額になります。しかし、ディーラーならば信頼性が高く確かな修理が行われるため、より安心です。

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傷消しにかかる時間

フロントガラスの傷の修理を、業者に依頼した際にかかる時間の目安は傷の大きさや深さ、修理方法、業者の経験や技量などの様々な要因によって左右されますが、一般的な目安は以下の通りです。

補修の場合は、30分〜1時間

小さな浅い傷であれば通常はこの程度で修理が完了しますが、傷が複数ある場合や大きさ、傷のある位置などによってはさらに時間がかかることがあります。

多くの場合、午前中に預ければ夕方までには修理が完了しており、引き取りに行ける状態のことがほとんどです。

ガラス交換の場合は、数時間〜半日

ガラスの交換では、作業時間自体は通常2時間ほどで完了しますが、ガラスとボディを密着させるための接着剤が乾くまでに3時間程かかります。そのため、修理には半日ほどかかるケースがほとんどです。

また、ガラスをメーカーに取り寄せたり依頼した店舗によっては修理を外注に出したりすることもあるため、そうなると数日かかる場合もあります。

車両保険は適用になるのか、その場合の注意点

業者への修理依頼となるとそれなりに費用がかかり、ガラスの交換の際には5万円~10万円が費用相場となるため、車両保険は使えるのか気になる方も多くいらっしゃると思います。

ここでは、フロントガラスの傷の修理を業者へ依頼した際に車両保険は適応できるのか、また併せて注意点をご紹介いたします。

車両保険適応の有無

フロントガラスの補修や交換の際、加入している車両保険の契約内容によって異なりますが、車両保険は適応できます。

しかし、適応したからといって必ずしも全額負担してもらえるわけではなく、免責金額を定めている場合はその分を自己負担することとなります。まずは契約内容をよく確認し、保険会社と相談することがおすすめです。

車両保険適応の際の注意点

車両保険を適応した場合、1等級ダウン事故として扱われ、翌年度の保険料が高くなってしまいます。長い目で見ると、車両保険を適応させずに自己負担で支払いをした方が損をしないで済む場合もあります。

修理代が10,000円前後であれば、全額自己負担した方が長期的な負担額は抑えられることが多いです。また、フロントガラスの傷の原因の中でも多い飛び石の被害の場合、加害者である車の特定は困難です。また、ドライブレコーダーなどで特定したとしても、相手が故意に行ったと証明できなければ賠償請求は行えません。そのため、基本的には自己負担か車両保険を適応しての修理となります。

まとめ

今回は、フロントガラスの傷消し方法や業者に修理を依頼した際の内容などをお伝えしてまいりました。

フロントガラスに傷ができてしまった際には、小さくて浅い傷であれば自分で補修できる可能性があります。しかし、傷は広がったり悪化したりする場合もあるため、業者に依頼した方が安心です。また、車両保険については、契約内容をしっかりと確認したうえでの適応がおすすめです。

くるまガラスセンターでは車両保険についてもご相談いただければわかりやすくご説明いたしますのでまずはお電話にてご相談ください。

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