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フロントガラスのヒビを修理する際の費用や時間は?応急処置や保険などについても紹介

コラム

フロントガラスのヒビの修理について紹介

大切な車のフロントガラスにヒビが入ってしまった場合、どうすれば良いのか分からず不安になる方は多くいらっしゃいます。そこで、ここでは応急処置方法から業者依頼した際の修理費用、かかる時間までをまとめて解説してまいります。

また、車検には通るのか、保険適用はされるのかなども併せて紹介いたします。

ヒビの応急処置方法

フロントガラスにヒビなどの傷を見つけた際の応急処置方法は以下の通りです。

簡易的な応急処置方法
  • 保護フィルムや保護テープ
  • セロハンテープ

保護フィルムやテープ

1㎝〜2㎝程度の小さなヒビであれば、応急処置として保護フィルムや保護テープを使用します。これらを貼ることにより、傷にゴミや汚れが侵入しないように防止できます。

万が一、ゴミや汚れが入ってしまうと修理時に影響が出てしまうため注意が必要です。また、傷が広がってしまわないよう、貼る時は強く圧迫したりせず優しく丁寧に貼ることがポイントです。

セロハンテープ

市販のセロハンテープを使用して、簡易的な応急処置ができます。ただし、フロントガラスの傷を覆える幅のセロハンテープを使用することが重要です。

小さなテープでは、重ねたとしてもゴミや汚れが隙間から侵入してしまう可能性が高まります。また、傷の悪化を防ぐためにもテープを貼る際にヒビを強く押さえないように気を付け、適度な軽さで貼ることをおすすめします。

ヒビの対処法

フロントガラスのヒビの対処法には以下の方法があります。

  • 自分で修理
  • 業者に依頼

自分で修理

浅く小さいヒビであれば、特殊な樹脂であるUVレジンを使用する修理キットを使用して自分で修理できる可能性もあります。

使用方法は、付属のピンを使用してUVレジンをヒビに流し込み、硬化させることでヒビを補修します。補修キットはネット通販でも購入でき、一般的に数千円程度で入手できます。

しかし、綺麗な仕上げを求めるには、ある程度のテクニックが必要です。また、ヒビは浅く見えたとしても深い場合もあり、その場合は自力では中々直せません。そして、一度補修キットを使用してしまうと、その部分を再修理することはできないため注意が必要です。

最初の状態で業者依頼した場合には補修で済んだヒビであっても、それによってガラス全体を交換することになってしまう可能性も高まります。

業者に依頼

基本的に、ヒビをはじめとした傷をフロントガラスに見つけた際には、傷の大小関係なく応急処置を行ってから速やかに業者へ依頼することをおすすめします。

小さいヒビだから大丈夫だろうと思っていても、実は深くまで割れていたり時間が経つにつれて広がってしまったりする可能性があります。危険性もあるため、自己判断せずに専門業者へと修理依頼すると安心です。

自動車販売店やディーラー、自動車ガラス専門店、カー用品店などで修理を依頼できます。

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ヒビに保険は適用される?

フロントガラスのヒビの修理を業者へ依頼すると、それなりに費用がかかるため、保険適用できるのか気になる方も多くいらっしゃると思います。結論としては、補償内容にフロントガラスの修理や交換が含まれており、故意ではない損傷であればほとんどの場合で適用できます。

自分で誤って傷つけしまった場合などは適用範囲外となることが多く、飛び石の被害やいたずらで傷つけられてしまったなどの、自分が被害者である場合には適応の可能性が高まります。また、保険適用できたとしても全額補償されるとは限らず、免責金額が設定されている契約だとその分は自己負担となります。

注意点として、保険適用すると保険等級が下がってしまい翌年からの保険料が増加します。そのため、長い目で見ると保険適用せずに自己負担で修理費用を払っていた方が安く済む場合もあります。まずは、契約内容をよく確認して、保険会社と相談することをおすすめします。

ヒビが入る原因

フロントガラスにヒビが入ってしまう主な原因としては、以下の項目があります。

フロントガラスひび割れの主な原因
  • 飛び石
  • 凍結・洗車
  • ワイパー
  • カラス
  • 小さな傷の悪化

飛び石

フロントガラスにヒビが入ってしまう原因の中でも、飛び石は多くの割合を占めます。走行中に他の車両のタイヤが跳ね上げてしまったり大きなタイヤに挟まっていた石が飛んできたりして、フロントガラスに当たることでヒビ割れが発生します。

飛び石によるヒビ割れは自分の注意で中々防げるものではありませんが、車間距離を空けて運転することで被害にあいにくくなります。

凍結

真冬の時期に起きやすいのが、フロントガラスの凍結によるヒビ割れです。凍結自体でヒビが入ってしまうことは少ないですが、凍結部分をブラシなどで削ってしまったり熱湯をかけて氷を溶かしたりすることで、ヒビ割れにつながってしまいます。

凍結が起きた時には、デフロスターや氷結スプレーなどで時間をかけて氷を溶かすことをおすすめします。

ワイパー

ワイパーブレードには砂やホコリが付きやすく、取り除かないままワイパーを動かすとフロントガラスを傷つけ、最悪の場合はヒビが入ることもあります。

また、経年劣化したワイパーもフロントガラスを傷つける要因となるため、定期的なメンテナンスが必要です。

カラス

カラスが車に興味を持ってしまい、毎日のようにいたずらされてしまうケースもあります。フロントガラスを直接つつかれてヒビが入ることもあれば、ワイパーのゴムを外されてしまい、それに気づかずに使用して傷ついてしまう可能性もあります。

そういったカラスへは、ワイパーを立てたりカラスが嫌うキラキラとしたものを置くことで対策につながります。ちなみにキラキラしたものとは、クリスマスツリーやパーティーなどの装飾でも使用されるモールを、ワイパーに挟んでおくだけでもカラスが寄り付きにくくなります。

小さなキズの悪化

小さなキズが悪化してヒビ割れにつながる場合もあります。特に寒暖差が激しい季節や真夏・真冬は、気温の変化によってフロントガラスに負担がかかりやすいため注意が必要です。

また、小さなキズのある状態で洗車した際にヒビが入ってしまうこともあります。こうならないためにも、小さなキズであっても早めの修理が大切です。

ヒビが合っても車検に通るか

フロントガラスも特定の安全基準を満たさなければ、車検は通りません。道路運送車両保安基準の中では「損傷した場合においても運転者の視野を確保できるものであること」「容易に貫通されないものであること」と定められています。

このことから、ヒビが運転席側に少しでもある場合は、クリアな視界が確保されていないと見なされて車検に通らないことが多いです。また、助手席であっても、ヒビは運転中の振動や気温の変化などでいつ広がって運転の妨げになるか分かりません。

そのため、ヒビがある場合は早急な業者への依頼が最適です。

修理ではなく交換の場合はどんな時か

500円玉以上の直径があるヒビの場合、ガラス交換になるケースがほとんどです。また、傷がフロントガラスの端にある場合、交換の対象となる確率が上がります。

フロントガラスは2枚のガラスが重なった合わせガラスでできており、その間には特殊な液体が封入されています。その影響もあり、一般的にはフロントガラスの上部と左右から4cm、下部からは8cm以内にヒビを含む傷ができてしまうと、補修が難しい状態に陥りやすいです。

修理費用相場

業者へ依頼した際の修理費用相場は以下の通りです。

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補修

傷の大きさが500円玉より小さいサイズであれば、ガラス交換せずに補修で済む場合があります。その際の費用相場は、20,000円程です。深さやヒビのある位置、ヒビが複数ある場合などによって金額は変動します。

ガラス交換

10円玉以上の大きさや深さがあるヒビ、傷の位置が端などの場合、補修では綺麗に直すことが難しいためガラス全体の交換となります。その際の費用相場は50,000円~100,000円程です。使用するガラスによっても料金は大きく変動します。

上記で紹介した補修、ガラス交換でも相場は変わりますが、依頼する業者によっても費用は異なるため、高額だと思われた際には複数の業者から見積もりを出してもらうことをおすすめします。

たとえば、ディーラーにヒビの修理を依頼した場合、大体が補修ではなく純正品のガラス交換となります。補修より高額なガラス交換ですが、その車のことを知り尽くしたディーラーにお任せできる点は安心です。

また、ガラス専門業者では純正品以外にも社外品や国内品、海外品など数種類のガラスから選べるため値段の幅も広くなります。

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修理にかかる時間

フロントガラスにヒビが入ってしまった際の修理を、業者依頼した場合にかかる時間の目安は以下の通りです。

業者に依頼した際の時間目安
  • 補修:30分〜1時間
  • ガラス交換:数時間〜半日

補修:30分〜1時間

小さくて浅いヒビであれば通常はこの程度で修理が完了します。しかし、傷が複数箇所ある場合や傷のある位置などによっては、より長い時間がかかります。

ほとんどは、午前中に預ければ夕方までには修理ができており、引き取りに行ける状態のことが多いです。

ガラス交換:数時間〜半日

ガラスの交換は、作業時間は通常2時間程で完了します。しかし、ガラスとボディを密着させるために接着剤を使用しており、それが乾くまでに3時間程かかります。そのため、修理には半日程かかってしまうケースがほとんどです。

また、業者が交換するガラスをメーカーに取り寄せたり依頼した業者によっては修理を外注に出したりすることもあるため、そういった際には数日かかる場合もあります。

まとめ

今回は、フロントガラスにヒビが入ってしまった際の修理について紹介してまいりました。ヒビの原因は飛び石や凍結など様々あり、小さなヒビであれば業者依頼により数時間で綺麗に直せることなどが分かりました。

フロントガラスにヒビがあると視界不良となり、運転の妨げとなるため大変危険です。また、放置するとさらに悪化してしまうため、応急処置をしてから早急に修理へ出すことが大切です。

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