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フロントガラスの交換はいくらかかる?ガラスの種類別の費用相場

自動車のフロントガラスがクモの巣状に割れている コラム

フロントガラス交換はいくらぐらいかかる?

飛び石や劣化したワイパーによる傷、洗車機による傷など、さまざまな原因により、フロントガラスの修理が必要になります。
ひびや破損の程度によっては交換が必要な場合もあるのです。
フロントガラスの交換になった場合、いくらぐらいかかるのか気になる方もいるのではないでしょうか。
フロントガラスにかかる費用は、主に代金と交換作業料、消費税です。
相場は、軽自動車で5万円〜7万円、普通自動車の場合であれば7万円〜9万円と言われています。

ただし、業者や車種、地域によって価格が異なります。
また、保険の適用やガラスの種類(普通のガラス、防音ガラス、遮熱ガラスなど)によっても価格が変わることもめずらしくありません。

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フロントガラスの種類

フロントガラスは大きく「国産車・外車純正ガラス」「国内社外品ガラス」「高機能ガラス」「輸入ガラス」「中古ガラス」に分けられます。

国産車・外車純正ガラス

国産車・外車純正ガラスは、車が製造されるときに取り付けられるものと同じフロントガラスです。

主にトヨタや日産、ホンダなどの自動車メーカーが直接販売しているものです。
ただし、OEMにより、生産車などは自動車メーカーのロゴがないものもあります。

新車購入時と同じフロントガラスを使用したい方、車両保険に加入していて、保険を適用して修理したい方などに適しています。

また、車種専用高機能ガラス設定車両のため、純正ガラス以外では対応できない方なども国産車・外車純正ガラスがよいでしょう。

価格は、普通車で80,000〜150,000円、軽自動車であれば70,000〜120,000円が一般的です。

近年は、フロントガラスにカメラが標準搭載されているものもあります。カメラ付きのものも安全性が高い純正がよいでしょう。

国内社外品ガラス

日本国内の二次メーカーが造っているものです。

純正品よりも安くなっていますが、品質が悪いわけではありません。
車検対応の日本工業規格(JIS)品で国内保安基準を満たしているものが多いです。

一般的には、軽自動車で70,000〜120,000円、普通車80,000〜150,000円です。

車両保険に加入しており、免責がある方、修理代金を少しでも安くしたいが、海外製品では心配という方などに適しています。

高機能ガラス

IR(赤外線)、UV(紫外線)を吸収する「UVカットガラス」、
夏場の暑さや冬場の寒さを軽減するために設計されている「断熱ガラス」、
外部からの騒音を軽減するために設計されている「防音ガラス」などがあります。

「UVカットガラス」では、夏の日差しをやわらげてくれるので、涼しいガラスが欲しい方や運転中の日焼けを避けたい方、エアコンの効きをよくし、燃費を向上させたい方などにも適しています。

輸入ガラス

海外で製造されて輸入されたフロントガラスです。一般的には40,000〜90,000円程度です。
車両保険に加入していない方や予算はできるだけ安くしたい方に適しています。

中古ガラス

既に使用されたことのあるガラスです。
廃車の車からフロントガラスを外したものがほとんどなので、品質にはばらつきがあり、状態が良くない場合が多いです。

フロントガラス交換費用は、車種のボディサイズによって大まかに分けられます。
特に高級車や最新の車種の場合は、ガラス自体の価格が高くなることがあります。

最も正確な見積もりを得るためには、近くの自動車ガラス修理業者に連絡し、車種やガラスの種類、保険の適用などについて詳細を提供して見積もりを依頼することをおすすめします。

また、複数の業者から見積もりを取ることで、価格を比較して適切な選択ができるかもしれません。

フロントガラス交換の手順

使用する主な道具は、
コーキングガン、吸盤、L字カッター、ガラス用接着剤、プライマー(ガラス用、ボディ用)、ダムラバー、ピアノ線、スクレーパー、パーツクリーナー、シリコンオフなどです。

フロントガラスの交換をする際にはまず車のエンジンを停止し、キーを抜いてバッテリーの電源を切断してから作業を行います。

フロントガラス交換の手順

フロントガラスの交換手順は、以下のとおりです。

フロントガラス交換の手順
  • フロントガラス周りを養生する
  • 部品を外す
  • ガラスの周りのゴムを剥く
  • 接着剤を切る
  • ガラスを外す
  • 残った接着剤を削る
  • 汚れを取り除く
  • 新しいフロントガラスの下処理
  • ガラスモールをつける
  • ダムラバーを付ける
  • 車検のシールを貼り替える
  • ガラスと車体の油分を取り除く
  • 接着剤の下地をつける
  • フロントガラスの位置を確認する
  • フロントガラスをはめこむ
  • 外した部品を戻す
  • ガラスクリーナーで拭き上げる
  • 最終チェック

1.フロントガラス周りを養生する

車体に傷がつかないようフロントガラスの周りに養生テープを貼ります。
さらにその上からガムテープを貼り付けていきます。
座席にはシートをかぶせていることがほとんどです。
業者のスタッフが座って状態のチェックをしたり、作業中のホコリなどを被せないようにするためです。

2.部品を外す

ボンネットを開き、ワイパーなどの部品を外していきます。
Aピラーやワイパーカウル、モール、フロントガラスなどを外します。
ワイパーは左右が決められています。再度装着するときに分からなくなってしまわないよう、目印のテープを貼っておくことがのぞましいです。

3.ガラスの周りのゴムを剥く

ガラスの周りのゴムを外します。

4.接着剤を切る

フロントガラスは強力な接着剤で貼り付けられています。そのため「ウィンドカッター」という特殊工具を用いて接着剤を切ります。
ウィンドカッターにはいくつか長短の種類があります。

5.ガラスを外す

接着剤をすべて切り離すと、大きめの吸盤でガラスを持ち上げるようにして外します。

6.残った接着剤を削る

車体側に残った接着剤をスクレーパーで削ります。
この時、削りかすなどが車内に入らないよう大きなカバーをかけます。

7.汚れを取り除く

汚れが残っているとガラスを装着する際、接着がうまくできません。
接着面を水拭きし、汚れを取り除いていきます。

8.新しいフロントガラスの下処理

ガラスをビニールから取り出し、丁寧に拭きます。
その後、油膜取りを使い、保存用のビニールによって付着した油膜も取り除いていきます。

9.ガラスモールをつける

続いて、フロントガラスにガラスモールをつけます。
フロントガラスモールは、メーカーによってつけるタイミングが異なります。

10.ダムラバーを付ける

接着剤が溢れないようにするため、ダムラバーをつけます。

11.車検のシールを貼り替える

車検のシールを丁寧に貼り替えます。

12.ガラスと車体の油分を取り除く

シリコンオフでガラスと車体の油分を取り除きを行います。

13.接着剤の下地をつける

2種類のプライマーを用いてセラミックに接着剤がつきやすくなるようにします。

14.フロントガラスの位置を確認する

フロントガラスの位置を一度チェックし、電動ガンでフロントガラスに接着剤をつけます。

15.フロントガラスをはめこむ

フロントガラスをはめ込む作業は、安全を考慮し、必ず2人で行います。

16..外した部品を戻す

ワイパーを左右間違えないようにしっかり確認しながら、目印の通りに装着していきます。

17.ガラスクリーナーで拭き上げる

指紋がついているケースが多くあるため、テープを剥がし、ガラスクリーナーで拭き上げます。

18.最終チェック

チェックシートと照らし合わせながら行います。
接着面やボンネット内の部品、モールの取り付け状態、ワイパーの動作、車内の汚れなど、入念にチェックします。

交換を安く済ませるためのコツ

フロントガラスの交換費用は、前述したとおり、車種や交換依頼をした業者(ディーラー、カー用品専門店、ガラス修理業者)によってさまざまです。

ディーラーの場合は、純正品を使用して交換するケースがほとんどなので料金は高めです。
カー用品専門店では、比較的コスパもよく、費用を安く抑えられる場合があります。
ただし、技術力は店舗によって幅があり、満足のできる交換ではないケースも否定できません。

ガラス交換業者は、純正品以外のパーツを使用することも多く、直接修理工場に依頼するため、中間マージンも発生しません。
そのため、ディーラーに依頼するよりも安くフロントガラスの交換ができます。

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フロントガラスの交換に保険使用はできる?

フロントガラスの交換には、車両保険を使って修理費用にあてることが可能です。
車両保険は、加害者が自分の車を修理するために使用できる保険です。

ただし、自動車保険を適用するときには、保険の等級が下がったり、事故有係数により保険料が割高になる、価格によっては自己負担が発生するなどのデメリットもあります。
また、飛び石の修理に保険が使えない場合もあるため、注意が必要です。

さらに、車に何らかの損害が発生しても保険会社が責任を負わない「免責事項」もあります。
免責事項に該当すると、車の修理は自己負担となります。
たとえば、80,000円が免責金額だとすると、100,000円の補償に対して20,000円しか受け取れません。

自動車保険は満額支払われないことになるので注意が必要です。

どこに依頼するのがおすすめ?

フロントガラスの交換費用をできるだけ安く済ませたい場合は、ガラスの修理業者がおすすめです。

ガラス専門の職人なので技術面も安心できます。また、出張修理を行う業者も少なくありません。
前述したとおり、ディーラーの場合は、純正品を使用して交換するケースがほとんどだからです。

純正品で交換を考えている場合でも純正品を扱っているガラス業者に依頼することで安く純正品ガラスへの交換が可能です。

まとめ

フロントガラスは大きく「国産車・外車純正ガラス」「国内社外品ガラス」「高機能ガラス」「輸入ガラス」「中古ガラス」に分けられます。

フロントガラスにかかる費用は、主に代金と交換作業料、消費税です。
相場は、軽自動車で5万円〜7万円、普通自動車の場合であれば7万円〜9万円と言われています。
ただし、業者や車種、地域によって価格が異なることがあります。

フロントガラスの交換には、車両保険を使って修理費用にあてることが可能ですが、保険の等級が下がったり、事故有係数により保険料が割高になるなど、デメリットもあります。

車に何らかの損害が発生しても保険会社が責任を負わない「免責事項」もあるので注意が必要です。

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